会社の特徴

2010年5月30日 (日)

メディアラボに対する憧れ

1988年頃、MITのメディアラボに関する本を読んで、未来をデザインする仕事に憧れを持った。

会社名にラボを付けたのもこのメディアラボの影響であり、自分の仕事の位置づけを「未来をデザインする」ことにしたい表れでもある。

「未来は自分で作るもの」「NO FATE(運命も自分で作るもの)」というのは昔から考えは変わりはない。

メディアラボを思い出したのは、ipadの登場に起因する。

ディスプレイは紙のようにしなやかで折りたためて、キーボードはなく、持ち運べるようになると企図していたと記憶している。

ipadも進化して、有機ELなどで上記の要素を満たすようになるのかもしれない。

いつの世でも未来に対する期待感は強い。appleの時価総額がmicrosoftを超えたように、未来だと思われていたことを現在に普及させることの起爆力は絶大である。

経営者としては、未来と現実のはざ間でバランス感覚を問われているように感じる。

お楽しみはこれからだ、といったところか。

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2010年4月 7日 (水)

ストックビジネスを軸足において

不動産業の中でもフロー(新規開発)とストック(既存)のどちらに軸足を置いているかでビジネスの考え方が大きく異なる。

うちはストックを中心に考えていて、たとえフローがゼロになってもやっていける体制を考えている。

住宅着工が未曾有の落ち込みを見せ、多くの不動産事業者が倒産をした。

フローはリスクテイクをしないとできないビジネスでありながら、リスクヘッジの方法が不動産においては非常に難しい。

そのために、うちもフローには軸足は置けない事情がある。

そうした事情以外にも、ストックビジネスに執着する理由がある。

ストックビジネスは長期的戦略が立て易いのに対し、フロービジネスは単発の仕事が成功すれば結果オーライで知見の積上げがほとんどない。言い方は悪いが、丁半博打のような乗りがそこにはある。

戦略があれば、そこにしかるべきマネジメントが存在し、それに対してコンサルティングしたり、マーケティングソリューションを提案することができる。

そんな考えをしているので、私はうちのクライアントを尊敬している。

とかく短視眼的になりがちな業界に対して、ストラテジックにマネジメントし、成功しようとしているのだから。

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2010年3月12日 (金)

先駆け

これまで自分が欲しいと思えるものを作ってきたように思う。

それがどこよりも先駆けていたことは多い。

例えば、マンション別の掲示板を作ったのも、それを会員制にしたのも、最初だった。

その頃はWEB2.0なんて言葉がない時代だった。

ASPでサービスを提供し始めた時にも、クラウドなんて言葉は無かった。

ただ、それが望ましい形だと思えただけで、素直にアイデアを具現化した。

うちは独立系の会社で「しがらみ」がないし、不動産を業界の外側からの視点で見ている。

そこがうちの特徴で、今後もそうしたスタンスは変わらないのだと思う。

自由な発想で、斬新なアイデアを持って、社会に影響を与えていく。

そんなアイデンティティを持ち続けていたい。

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2007年11月13日 (火)

本を出しました

賃貸マンションのマーケティングを最近集中して行っていますが、不動産実務者向けに本を書きましたので、お知らせします。

「投資・証券化のための不動産の調査・分析・評価の実務」という本で、共著です。

その中の、第6章「賃貸住宅の市場分析」を担当して、ノウハウを初公開しています。

http://www.amazon.co.jp/dp/4789227847/

今後、こうした本を書くかというと、執筆には後ろ向きな私としては「当分ない」と考えています。2~3000円でノウハウが書けるのかというと、かなり難しい話で、今回も営業色の強さが出ている次第です。

本は書くより読むに限ると思っているので、実務の方にはお役に立つと思いますよ。

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2007年10月31日 (水)

住宅市場のインフラになりたい!

住宅のマーケティングをやっている会社の役割として、適性な市場の形成・発展に寄与したいと考えている。

そうしたことはプレス発表を自主的にしたり、情報流通する「住まいサーフィン」のようなサイトを作ったり、行動としてにじみ出る。

そもそもそうした社会基盤が必要だと考えていることに加えて、クライアントから求められることも多い。

会社として発展することと市場の形成を両立させながら業務を進めていくのは、頭をひねって答えを創出しなければならないので簡単ではないが、会社と自分のアイデンティティと直結するので常に考えていることのひとつである。

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2007年10月29日 (月)

スピード勝負

うちの特徴は第一に「スピード」だと思う。

つまり、意思決定を早くして頂くことを支援していると言い換えてもいいだろう。

私はネットバブルを経験しているので、「ドッグイヤー」は当たり前のことと考えている。

例えば、これまでは調査をする際に、調査期間の約半分は情報収集などに時間がかかることが多かった。

うちは多くの場合、情報出力をその日のうちに終えて、調査の「落としどころ」(結論)を早々に見つけてしまう。

定型の商品群のほとんどはリアルタイムか、遅くとも翌日配信である。

「タイム イズ マネー」というのは、うちにとってもクライアントにとっても最も有益な共通のニーズだと考えている。

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2007年9月23日 (日)

あい見積もりはしない

うちは比較されるのが嫌いである。

今まで一度もあい見積もりをしたことがない。

違いが分からない人とは仕事をご遠慮した方が双方のためであるとも思っている。

(うちがやるのが適さない場合には他社を紹介することもある。)

そんな訳もあってうちは決して安くはない。

既存の商品は10万円くらいからあるが、オーダーで業務を受けるには100万円はないと企画書すら書けない。

コストパフォーマンスを上げるには、まずは既存商品の組み合わせで解決できないか、その辺から考えた方がいいケースも多いので、忌憚なく相談してみるのがいいと思う。

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ニッチ戦略

うちは住宅の定量的なマーケット分析をITを駆使してソリューションする会社である。

簡単に言うと、たくさんデータを持っていて、その分析に慣れていて、お客さんの使いやすいようにして届けることが得意と考えてもらえばいい。

具体的には、以下のようなサービスが相当する。

◇WEBマーケティング(例:住まいサーフィン)

◇DB処理(例:データ出し)

◇統計解析(例:人口予測や年収データ作成)

◇GIS分析(例:駅別データ作成)

◇分析レポートシステム(例:賃貸や分譲の定型レポート)

◇ASP(例:賃料査定・賃貸事例検索・新築換算坪単価)

どれもニッチで市場は大きくはない。但し、その分野では必ず1番になるようにしている。

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