« 2012年10月17日 | トップページ | 2012年10月19日 »

2012年10月18日

2012年10月18日 (木)

「シングルタイプは供給過剰で避けるべき、は本当か?」

 賃貸住宅の収支は、少なくとも20年は先読みが必要になる。
 20年の間に需要も供給(ストック)も変化するので、マクロ的な傾向は抑えておきたい。

 賃貸需要は人口の年齢構成から、借家世帯数を推計することができる。
 持家率が低下すれば、借家率は上がるし、世帯構成は年齢とともに変化する。
 それも年齢毎に借家世帯になる率も違えば、世帯構成(単身・ファミリーなど)も想定がつく。
 つまり、セグメント別需要は計算で想定できる。

 これに対して①ストックは②新規供給(フロー)と③滅失を考慮に入れる必要がある。
 現時点の①ストックは、将来的には、①ストック+②フロー-③滅失になる。
 これらを時系列で展開していくことで、需給バランスが判明する。

 マクロ的なトレンドは誰も抗うことができない。
 そして、ミクロ的な立地における最適な商品企画は物件毎に異なる。
 シングルタイプは供給過剰というのは、一面的な捉え方で、そういう場合もあり得る。
 つまり、このマクロとミクロの接点に最適解があり、
 それをアトラクターズ・ラボは提供している。

|

« 2012年10月17日 | トップページ | 2012年10月19日 »