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2011年3月13日

2011年3月13日 (日)

震災に誓う(3/13)

1995年1月17日、阪神大震災は起こった。

私は知り合いの社長さんの勧めで、現地にボランティアに向かった。

その頃は、学卒で入った会社を辞めて、自分のやりたかったことをずっとやっていた時期なので、時間が自由になったので、5日程度行っていたと思う。

着いた現場は学校で、多くの方が避難所として利用していて、状況は混沌としていた。

スナップショット的にはTVで観ている光景とあまり変わらないのだが、LIVEな現場は人の息遣いや埃っぽさや異臭といった現実が取り巻き、まったく違う感じ方をする。

行かれた方は、自分の専門的な視点から、いろんなことを思い、考えさせられるという不思議な空間だった。

私はその時「現場にリーダーシップが足らない」と感じた。

混沌としている中で、大所高所に立って、適確に、多くの人を導くリーダーシップだ。

その頃の自分は力不足だったのかもしれないが、有事に役立たないような仕事は意味がないとも思った。

今の私はコンサルタントとしても、経営者としても、独り立ちしており、どんな事態になっても人の役に立つと確信している。

そのために、腕を磨いてきたのだから、当たり前である。

阪神大震災を目の当たりにしてきたからこそ、今の私があると思う。

だから今はその力を恩返しに使う時なのだと悟る。

私は子どもを今回の現場に連れて行こうと思っている。

なぜ土日に父親が帰って来ないのか、彼らは現場で深く理解すると思う。

もし、時間が取れる方がいれば、復興の現場に行ってもらえればと願います。

表現が適切ではないかもしれませんが、「インドに行くと、人生観が変わる」と言いますが、「被災地に行って働くと、人のためにもなるし、人生観も変わる」と私は思います。

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