« 2010年7月20日 | トップページ | 2010年8月24日 »

2010年8月3日

2010年8月 3日 (火)

データの信憑性

賃貸住宅のデータ整備は投資家にとって不充分であると言われている。

実際、私もクライアントなどから指摘を受けることが多い。

但し、表立って出していないものも多く、相談してくれれば、ほとんどの場合用意ができる。

オフィスのように全物件を調査して賃料や空室率を調査することを住宅ではできないが、知恵を絞ると何とかなるものである。

最近、いろんな会社が相場や指標を出しているが、役に立ちそうなものはない。

賃料を単純平均して相場を出しても意味は全くないし、特定のサイトのデータでは相場の変化よりも広告料金の改定や営業努力やサイト間の力関係の影響の方が強いし、それを分析したところで所詮広告データであり、実態を説明し難い。

こんなものでも安く手に入ればいいという会社もあるだろうが、そういった会社はやっている仕事もその程度のレベルなのだろう。

うちも無料で社会インフラになるような指標などを開発しようと検討したことがあるが、そうしたことは事業性のない割りにコストが掛かる。

リーマンショック以降、多くの会社が潰れたように、社会インフラになるものを一民間会社がやるのは現実的ではないように思う。

そうなると担い手は自ずと決まってくるが、データの加工であればうちも活躍できると思う。

|

« 2010年7月20日 | トップページ | 2010年8月24日 »