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2010年7月4日

2010年7月 4日 (日)

セルジオ越後はどこへ行った

ワールドカップサッカーがベスト16に入って、どんな形でも「勝てば官軍」というムードが強い。

強過ぎることを危惧する人も少なからずいるだろうが、その代表格は解説者のセルジオ越後だろう。

カメルーンに勝って以来、TVでは見ていないような気がする。

メディアはどんな取材でも反面から見た視点を持つものと思っていたが、今回ばかりは世論に迎合して一緒にお祭りで踊っているようにしか見えない。

前にも書いたように、実力のない弱者の取る不細工な戦術で目先の勝敗だけに拘っていたら、将来が思いやられる。

オシムが進めていた日本人の長所を活かしたスペクタクルでダイナミックかつ俊敏な動きのあるサッカーではなく、勝てばいいだけのサッカーを望むのが国民の真意なのだろうか?

ナショナリズムの影響の強い話題であるが、多様な意見があった方が健全な議論になることは明らかである。

既にできたことの延長線上ではなく、新たなビジョンを打ち立ててもらいたい。

そのためにも、外国人監督は必須だろう。

ビジネスにおいても私にとってこのことは考えさせられる課題となっている。

私企業なので利益を出すことは大事だが、儲かっていればいい訳ではない。

自分たちらしいビジネス展開なのだろうかと自問する日々である。

遠くないうちに、自分たちのアイデンティティを代表するようなサービスを世に問いたいと思っている。

それは自分たちの存在意義でもあるのだから。

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