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2007年9月23日

2007年9月23日 (日)

あい見積もりはしない

うちは比較されるのが嫌いである。

今まで一度もあい見積もりをしたことがない。

違いが分からない人とは仕事をご遠慮した方が双方のためであるとも思っている。

(うちがやるのが適さない場合には他社を紹介することもある。)

そんな訳もあってうちは決して安くはない。

既存の商品は10万円くらいからあるが、オーダーで業務を受けるには100万円はないと企画書すら書けない。

コストパフォーマンスを上げるには、まずは既存商品の組み合わせで解決できないか、その辺から考えた方がいいケースも多いので、忌憚なく相談してみるのがいいと思う。

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ニッチ戦略

うちは住宅の定量的なマーケット分析をITを駆使してソリューションする会社である。

簡単に言うと、たくさんデータを持っていて、その分析に慣れていて、お客さんの使いやすいようにして届けることが得意と考えてもらえばいい。

具体的には、以下のようなサービスが相当する。

◇WEBマーケティング(例:住まいサーフィン)

◇DB処理(例:データ出し)

◇統計解析(例:人口予測や年収データ作成)

◇GIS分析(例:駅別データ作成)

◇分析レポートシステム(例:賃貸や分譲の定型レポート)

◇ASP(例:賃料査定・賃貸事例検索・新築換算坪単価)

どれもニッチで市場は大きくはない。但し、その分野では必ず1番になるようにしている。

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クライアント特性

うちのクライアントはマーケティングセンスの優れている人が多い。

初対面でも話しているうちに、クライアントになりそうか否かは分かる。

逆に、この人とは仕事をしたくないと思うこともある。(笑)

私もこの業界で長くなってきたので、担当の方がかなり出世してきている。

不動産でマーケティングをしようと思う人は、何より戦略的思考を持ち合わせているので、目先のことだけを追うことはせず、蓄積したストックで競争優位を作ろうとする。

こうした人は、不動産業界における経験と勘を「形式知」にしたいと考えているので、他業界やグローバルスタンダードに明るく、業界で誰もやっていないからこそ先進的に取り込もうとする。(多くの人は「他社はどうしている」と聞いてくる。やれやれ・・・)

そういう人が出世するのは(私も経営者なので)よく分かる。経営者から一目置かれるので、予算も人一倍取れる。

指示したことだけやる人は長期的には代替が可能で、事業の発展をリードしたりはしないが、そうでない人は稀であるので重宝したいと経営者は考えるものである。

私達がそんなクライアントを誇りに思うと同時に、クライアントにも誇りに思われたいものである。

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